決済端末とPOSレジを連動するメリットとは?連動方式の違いや注意点も解説

キャッシュレス決済の導入にあわせて、POSレジの導入や入れ替えを検討している方もいるのではないでしょうか。
その際に確認したいのが、決済端末とPOSレジの連動です。
本記事では、連動するメリットや連動方式、導入前の注意点を解説します。

決済端末とPOSレジを連動するメリット

決済端末とPOSレジを連動することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。

会計処理のスピードアップ

1つ目は、会計処理のスピードアップです。
両者を連動すれば、POSレジで確定した会計金額を決済端末へ送信でき、スタッフの作業負担を軽減できます。
その際、鍵となるのが、連動パターンです。
両者の連動パターンには、大きく「完全連動」「半連動」「非連動」の3つがあり、中でも「完全連動」はよりスピーディーな決済処理に効果的です。
完全連動であれば、POSレジ側の操作を起点に決済端末が連動するため、スタッフが会計時に行う操作工程を減らすことができます。

連動方式については「決済端末とPOSレジの3つの連動方式」で詳しくご紹介します。

違算発生防止

2つ目は、違算発生防止です。
連動していない場合、POSレジで会計金額を入力したあと、決済端末にも同じ金額を入力する、いわゆる「二度打ち」が発生し、違算発生を引き起こしやすくなりますが、
両者が連動すれば決済端末への金額の入力が不要になるため、手入力によるミスを防ぎ、違算発生防止につながります。
会計オペレーションもシンプルになるため、スタッフの操作負担を軽減できます。

POSレジと決済端末は導入・サポートをまとめるとスムーズ

POSレジと決済端末は、連動だけでなく、導入やサポート体制をまとめることでもメリットがあります。
具体的に見ていきましょう。

導入時の確認・調整の負担を減らせる

1つ目は、導入時の確認・調整の負担軽減です。
POSレジと決済端末を別々に導入すると、それぞれの事業者との打ち合わせや、接続に関する確認が必要になることがあります。
また、組み合わせによっては両者を連動できず、選定した機器を再度見直さなければならないケースも考えられます。
一方、連動可能なPOSレジと決済端末をまとめて提案している事業者であれば、対応する組み合わせを前提に検討できるため、確認や調整の負担を減らし、導入時の手戻りも防ぎやすくなります。

※提供範囲や連動可能な機器の組み合わせは製品・サービスによって異なります。

トラブル時の問い合わせがスムーズ

2つ目は、トラブル時の問い合わせがスムーズなことです。
万が一、機器にトラブルが発生しても、POSレジと決済端末のどちらに原因があるのか、店舗側では判断しにくい場合があります。
両者をまとめてサポートしている事業者であれば、問い合わせ先を一本化でき、店舗側で原因や問い合わせ先を切り分ける負担を軽減できます。

※問い合わせ窓口やサポート範囲は事業者によって異なります。

決済端末とPOSレジの3つの連動方式

本記事では、POSレジと決済端末の操作方法の違いを分かりやすくするため、「完全連動」「半連動」「非連動」の3つに分けて説明します。

決済端末とPOSレジ連動のパターン

  1. 完全連動タイプ(POSレジからの処理で端末が動く)
  2. 半連動タイプ(POSレジから金額データ、決済端末側で処理動作)
  3. 非連動タイプ(POSレジにも決済端末にも入力が必要)

完全連動


完全連動は、POSレジ側の操作に決済端末が連動する方式です。
POSレジで確定した会計金額が決済端末へ連携され、スタッフは決済端末側を操作することなく、POSレジ側の操作で決済を進めることができます。
POSレジと決済端末をまたいで操作する必要がないため、スタッフの操作負担を軽減し、スムーズな会計につながります。

半連動


半連動は、POSレジで確定した会計金額を決済端末へ連携し、決済端末側でも操作を行う方式です。
完全連動と比べると決済端末側でスタッフが行う操作は残りますが、会計金額は連携されるため、決済端末へ金額を再入力する「二度打ち」を防ぐことができます。
そのため、手入力による金額間違いを防ぎ、違算防止につなげやすいことが特長です。

非連動


非連動は、POSレジと決済端末をそれぞれ操作する方式です。
POSレジで会計金額を確定したあと、その金額をスタッフが決済端末にも入力して決済を行います。
金額が自動で連携されないため、POSレジと決済端末の両方で操作が必要になります。

このように、単に「POSレジと決済端末を連動できるか」だけでなく、どこまで連動し、実際の会計時にどのような操作が必要になるのかまで確認しましょう。
※実際の連動範囲や操作方法は、製品・サービスによって異なります。詳細は各事業者へご確認ください。

POSレジと決済端末を連動する際の注意点

POSレジと決済端末の連動にはさまざまなメリットがありますが、導入前に確認しておきたい点もあります。

特に重要なのは、次の4点です。

  • POSレジと決済端末が対応している組み合わせか
  • どのような連動方式で、実際にどの操作が必要になるか
  • 必要なキャッシュレス決済ブランドに対応しているか
  • トラブル発生時のサポート体制が整っているか

すべてのPOSレジと決済端末を自由に組み合わせられるわけではない

「連動可能」とされていても、すべてのPOSレジとすべての決済端末を自由に組み合わせられるわけではありません。
導入を決めたあとに「想定していた組み合わせでは連動できなかった」とならないよう、早い段階で対応可否を確認しておくことが大切です。

「連動できるか」だけでなく実際の操作まで確認する

同じPOS連動でも、「完全連動」と「半連動」では決済端末側で必要になる操作が異なります。
そのため「連動できる」という情報だけで判断せず、連動方式や、実際にどのような流れで会計・決済を行うのかを確認しましょう。
可能であれば、デモや実機での操作確認を行い、自店舗の会計フローに合っているか確かめると安心です。

対応するキャッシュレス決済も確認する

POSレジとの連動だけでなく、店舗で必要となるキャッシュレス決済に対応しているかも確認しておきましょう。
クレジットカード、電子マネー、コード決済など、自店舗の客層や利用ニーズを踏まえ、利用したい支払い方法・ブランドがあるか確かめましょう。

トラブル発生時のサポート体制を確認する

トラブル発生時のサポート体制も確認しておきましょう。
特に確認したいのが、POSレジと決済端末それぞれの問い合わせ先や、サポートの対応範囲です。
両者をまとめてサポートしているサービスであれば、店舗側でトラブルの原因を切り分ける負担を軽減しやすくなります。
導入前に、問い合わせ窓口や受付時間、サポート範囲などを確認しておくと安心です。

PayossならPOSレジとの完全連動が可能

「Payoss(ペイオス)」は、POSレジメーカーの寺岡精工が提供するキャッシュレス決済サービスです。
寺岡精工が長年培ってきた店舗運営のノウハウを生かし、「当社のPOSレジ・決済端末」を完全連動させた決済環境を構築することが可能です。

また、クレジットカード、電子マネー、コード決済など、多様なキャッシュレス決済に対応しているため、さまざまなお客様の支払いニーズに対応可能。
多様なキャッシュレス決済への対応と、POSレジとの連動によるスムーズな会計を両立できます。
さらに、寺岡精工POSレジとの連動時には、24時間365日対応のコールセンターと全国約130か所のサービス拠点によるサポート体制を用意しています。

「POSレジとの連動まで含めてキャッシュレス決済を検討したい」「会計時の操作をできるだけシンプルにしたい」という方は、ぜひご検討ください。

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