Payoss 導入事例:株式会社吉池 様

人気店ならではの“行列”を、マルチ決済システムとセルフレジの導入で解消

JR御徒町駅前で鮮魚小売店を営む吉池様では、2014年のリニューアルオープン後、レジにできる行列をなんとかしなければと模索されていました。レジにできる行列を解消し、お客様に楽しく快適なお買い物を提供するため、2014年にTERAOKAのスピードセルフ、2018年にPayossを導入されました。

抱えていた課題

同社ではリニューアルオープン直後、連日買い物客が押し寄せ、店の入り口から出口まで通路いっぱいに行列が伸びる日もあったといいます。特に年末には、来店客数が通常時の約5倍に及び、1台のレジには常時50人ほどの行列ができていました。これを解決するため、2014年から一部のフロアでTERAOKAのスピードセルフを導入しますが、新たな問題点が浮かび上がってきます。それは、キャッシュレス決済の急増により再び発生してしまった行列でした。

提供したソリューション

クラウド型マルチ決済サービス「Payoss」

導入メリット

同社は2018年に地下1階の総合食料品フロアと1階の鮮魚専門フロアへPayossを導入しました。スピードセルフとPayossの相乗効果で、最も来店客数が多い年末でも、導入前と比べ行列が改善されたといいます。データを取ると客数は減少しておらず、売上も増加していました。
さらにPayoss導入のもう一つのメリットとして、クレジットカード決済の集計作業の効率化を挙げています。それまで手作業で1時間程かけていた集計作業が15分程でよくなり、金額・件数の誤差もでなくなりました。それに加え本部での確認作業、カード会社への控えの発送作業が不要になり、現場でも本部でも負担軽減に繋がりました。

お客様情報

社名:株式会社吉池
国 :日本・東京都
Web:https://www.yoshiike-group.co.jp/