Payoss 導入事例:株式会社テンフードサービス様
人手不足の解決に貢献 老舗飲食チェーン17店舗で会計方法3種類が稼働中

1967年創業、北海道の老舗ローカル飲食チェーンであるテンフードサービス。「みよしの」の「ぎょうざカレー」は”札幌のソウルフード”として親しまれています。
そんな同社ですが、人手不足やコロナ禍などの時代の流れの中、「昼食時や夕食時しか営業できないときがある」という店舗が出てくるなど、人手不足が大きな問題になっていました。
TERAOKAだからできた混在する会計方法の一元管理

道内に26店舗ある「みよしの」では、POSによる前会計・後会計、券売機というように異なる会計方法が混在していることを始め、立地条件・地域によって商品ラインナップや店舗オペレーションに違いがありました。
こうした課題に対し、TERAOKAはタッチパネル券売機DeliousLio、セミセルフレジIPT2000、TTO(テーブルトップオーダー)を、そしてDeliousクラウドでのチェーン一元管理・省力化をご提案しました。TERAOKAはこのような多種多様な機器ラインナップを一元管理できる唯一のメーカーだったのです。
省力化に加え教育時間の削減が高評価、決済種別の増加で顧客満足度もUP

2023年のテスト導入で、単なる業務の省力化のみならず、教育時間の削減効果、オーダーや会計などスタッフのストレスが大きい業務が不要になる点も評価。2023年9月には札幌市内4店舗(後会計店舗)にTTOを導入したほか、2024年1月から本格展開が始まり、全道12店舗にDeliousLio・IPT2000導入が完了。2024年の本格展開より、TERAOKA導入店舗ではマルチ決済サービスPayossも全ブランド導入。以前は現金とクレジットが大半を占めていましたが、決済種別が増加したことにより顧客満足度の向上につながっています。
スタッフ管理の効率化で業務の選択と集中も実現

TERAOKA製品の導入により、単発の求人アプリで来てもらった人材や外国人スタッフがメインとなって店舗運営することも可能になりました。これにより、悩みの種だった「人手不足により店舗が開けられない」という問題を解決。
また、Deliousクラウドの活用は店舗運営・スタッフ管理の効率化に繋がり、従業員(社員)の仕事内容の選択と集中が実現しました。
お客様情報

社名:株式会社テンフードサービス
国:日本・北海道
Web:https://www.tenfood.co.jp/