飲食店の決済端末「二度打ち」をなくすには?会計ミス・混雑を防ぐ方法

飲食店では、POSレジで確定した会計金額を決済端末にも入力する「二度打ち」が発生することがあります。
こうした「二度打ち」は、金額の入力ミスを招くだけでなく、会計に時間がかかり、レジ前の混雑につながる可能性があります。
本記事では、二度打ちが発生する原因と、その解消方法を解説します。

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飲食店のキャッシュレス決済で起こりやすい「二度打ち」とは

決済における二度打ちとは、POSレジで確定した会計金額を、スタッフが決済端末にも入力することです。

一見すると数秒程度の小さな作業ですが、会計のたびに繰り返すことで、店舗業務全体に影響を及ぼす可能性があります。
例えば、会計時の操作が増えることでピークタイムの混雑につながるほか、金額の入力ミスが発生すれば、POSレジ上の売上と実際の決済金額に差異が生じ、締め作業での確認にも手間がかかります。

では、なぜ二度打ちが起こってしまうのでしょうか。
二度打ちの発生は、POSレジと決済端末の機器構成が影響しています。
詳しく見ていきましょう。

二度打ちが発生する機器構成

二度打ちが発生する機器構成としては、POSレジと決済端末が非連動の場合です。
互いが連動していないと、POSレジで確定した会計金額は決済端末へ自動的に送られません。

そのため、例えば会計金額が3,000円だった場合、下記の流れになります。


POSレジで3,000円の会計を確定
↓
スタッフが決済端末に「3,000円」と入力
↓
お客様がキャッシュレス決済

POSレジと決済端末の両方で金額を扱うため、スタッフによる「二度打ち」が必要になります。

二度打ちが発生しない機器構成

一方、二度打ちが発生しない機器構成としては、POSレジと決済端末が連動している場合です。
互いが連動していれば、POSレジで確定した会計金額を決済端末へ自動送信できます。

この場合、下記の流れになります。 


POSレジで3,000円の会計を確定
↓
決済端末へ3,000円の情報が自動連動
↓
お客様がキャッシュレス決済

スタッフが決済端末へ金額を入力する工程がなくなるため、二度打ちをなくすことができます。

項目POSレジと決済端末が非連動POSレジと決済端末が連動
POSレジでの金額確定必要必要
決済端末への金額入力スタッフが再入力原則不要
二度打ち発生する発生しない
手入力による金額ミス発生する可能性がある防ぎやすい
会計時の操作多いシンプルにしやすい

二度打ちをなくすには「POSレジと決済端末を連動させる」

二度打ちをなくすには、POSレジと決済端末を連動させることがポイントになります。

ただし、POSレジと決済端末の組み合わせによっては、連動できない場合があります。
そのため、新たに機器を導入・入れ替える際は、それぞれを個別に選ぶのではなく、POSレジからキャッシュレス決済までを含めた会計・決済環境全体で検討するとよいでしょう。

POSレジと決済端末の連動には、二度打ちの解消以外にもさまざまなメリットがあります。
詳しくは、以下の関連記事をご覧ください。

決済端末とPOSレジを連動するメリットとは?連動方式の違いや注意点も解説

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POSレジと決済端末を連動させる際に確認するポイント

POSレジと決済端末を連動させる際は、機器の組み合わせや操作性、費用、サポート体制などを確認することが大切です。
下記のポイントを押さえておきましょう。


□機器環境の確認
まずは、現在使用しているPOSレジと決済端末の組み合わせで連動できるかを確認しましょう。
連動可否は、それぞれの製品・サービス、機器の組み合わせなどによって異なります。
店舗側だけで判断することが難しい場合は、販売会社や導入時の窓口などに確認するとよいでしょう。

□会計時の操作フロー
POSレジと決済端末を連動した場合に、会計時にどのような操作が必要になるのかを確認しておきましょう。
連動範囲や操作方法は製品・サービスによって異なるため、POSレジ側・決済端末側で必要な操作を確認しておくことが大切です。
また、一口に「連動」といっても、連動方式によって会計時の操作方法が異なる場合もあるので注意が必要です。
連動方式の詳細はこちら

□費用の確認
機器の購入費用や、導入後に必要な費用についても確認しましょう。

□導入スケジュール
機器の納品・設置・設定などに必要な期間を確認し、余裕をもった導入スケジュールを検討しましょう。

□サポート体制
機器のトラブルに備え、問い合わせ窓口や対応時間、障害・故障時の対応などを確認しておきましょう。
特に、POSレジと決済端末を異なる事業者から導入する場合は、トラブル時の問い合わせ先を明確にしておくことも大切です。
ただし、店舗側では原因がPOSレジと決済端末のどちらにあるのか判断が難しい場合もあるため、POSレジから決済端末まで一括して相談できるサポート体制がおすすめです。

Payossで二度打ちのない会計環境を構築


「Payoss」は、POSレジを提供する寺岡精工のキャッシュレス決済サービスです。
寺岡精工が長年培ってきたレジ・店舗運営のノウハウを生かし、POSレジと決済端末を連動させ、二度打ちのない会計環境を構築できます。

さらに、キャッシュレス決済の運用を支える、次の特長があります。

豊富な決済ブランド

Payossは、クレジットカード、電子マネー、交通系IC、コード決済など、50種類以上の決済ブランドに対応しています。
国内のお客様はもちろん、訪日外国人のお客様が利用する多様な決済手段にも対応できます。

導入後も安心のサポート体制

寺岡精工は、全国約130ヶ所のサービス拠点と24時間365日対応のコールセンターを設けています。
レジや決済端末などにトラブルが発生した際も、寺岡精工の窓口へまとめて相談できるため、店舗側で問い合わせ先を切り分ける負担を軽減できます。

売上をまとめて確認

Payossでは、複数の決済ブランドの売上情報を一つの管理画面で確認できます。
決済ブランドごとに個別に確認するのではなく、売上金額や決済手数料、振込予定額などをまとめて把握できるため、日々の確認や売上管理の効率化につながります。

「二度打ちをなくして会計時の操作をシンプルにしたい」「レジはもちろん決済環境にもこだわりたい」という場合は、ぜひご検討ください。

Payossのサービスページはこちら

まとめ|二度打ちを「仕組み」でなくそう

飲食店における決済端末の二度打ちは、単に会計時の操作が増えるだけではありません。
金額の入力ミスが引き起こす売上金額の差異や、ピークタイムの会計負担などにつながる可能性があります。

こうした問題を解消するには、レジと決済端末を連動させ、二度打ちという工程そのものが発生しない環境をつくることが重要です。

寺岡精工なら、レジからキャッシュレス決済までを含めた店舗の会計環境を提案可能です。
二度打ちの解消や会計・決済環境の見直しをお考えの方は、ぜひご相談ください。

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